2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧
id:lovelovedog:20031126#p1 id:kanryo:20031126#p3 id:lovelovedog:20031127#p1 id:kanryo:20031127#p1
用事で大学に来たので、つながった。 そうだった、id:Ririka:20031123さんのところで紹介しておきながら、ここに載せていなかった。ご両人ともありがとう。 http://bewaad.com/archives/themebased/bookreview.html#Nov1603
id:Ririkaさんがまた僕の興味をひきまくる話題を。。。 クヌース本あとがきに、レイモンド・スマリヤン”Planet Without Laughte[r]”の翻訳を載せるよう交渉する、とあるけどまだ載ってませんね。http://sib-download.ddo.jp/~sib/ この話は知らなかったので…
いやあ、こちらこそ最初の中途半端な紹介が悪かったです。id:Ririka:20031126#p2 「これってやっぱ、信仰してる子に話すのはツライものがあるですよね。」 それはそうかも、だから、もう少しゆるいバージョンってのがその上にあげてあるわけだよね。「カトリ…
http://books.guardian.co.uk/review/story/0,12084,981412,00.html ドーキンスの文章を「楽しいっすよ」っていって紹介したものの、この楽しさって意外とわかりにくいかも、と思った。まあ、この記事の翻訳は難しいだろうなあと思ってはいたのだけど。メッ…
id:flapjack:20031124#p5
id:sivad:20031123#p4 ひきこもりの原因だとか心理分析についてはよく分かりませんが、寄り道をした人間が日本では社会復帰しづらい原因の一つは年齢差別じゃないかと思ってます。 これにはほんと同感。ほんとうに差別的だと思う。*1 *1:もちろん、どこの国…
bewaadさんが「『政治意識』から『情報回路』へ」id:flapjack:20031120#p1に関して(霞が関官僚日記id:kanryo:20031115#p1も参照)、非常に刺激的な思考を開陳されている。わざわざ知らせていただき感謝。 http://bewaad.com/archives/themebased/reflex4.ht…
id:takehさんのコメントに対する応答がまた長くなりそうなので、本文に追加。むにゃ。上で、きちんと定義しなかったのが悪いのかもしれないけど、上では「検証(する)番組というのは、ある問題が正しいかどうか決定できると前提している番組、あるいは正否…
id:flapjack:20031114#p1の続き。 id:takeh:20031120#p2で、要するにこの番組はどういう番組なんだ、と聞かれた(ような気がした)ので、改めて考えた。BBCのサイエンス番組ホライゾンは、「特命リサーチ200X」のような一見奇矯な主張を科学的検証する、…
ブライトとは、超自然的あるいは神秘的な世界観をもたない人のポジティブな新呼称。欧米、とくにアメリカでは、無神論者、不可知論者は非常にネガティブなイメージを持たれている(もちろん、アメリカ人全部が宗教ぶかいわけではないが、一般社会通念として…
ここのところ、政治とかマスコミとかについて考えていることが多いのだけれども、同じような考え方をする人がでてきているんだと思って、うれしく思っている。個人的には、僕が書いている程度のことは常識であたりまえだと思っているので、似たような問題意…
本業がかなり大詰め。体力的につらい日々。とりあえず明日の朝までに1つ山は越しそうだけど、最大の山は今週。もちろん、その後もいろいろ山はあるんだろうけど、とりあえず総本山は今週だと思う。越えられるだろうか。そういうわけで、しばらくここで書き…
nofrillsの翻訳更新 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/pilger_znet20november03.html この記事自体は新聞のものではない。しかし、新聞に、こういう人の長文の記事が載り、またテレビではこの人が制作するイラクのドキュメンタリーが流…
野口旭の「ケイザイを斬る!」が更新された。 第6回 リフレ派の栄光と苦闘 http://www.hotwired.co.jp/altbiz/noguchi/031118/textonly.html リフレ政策が、id:flapjack:20031120で書いた日本における「情報回路」の問題のこれ以上ないほど具体的な事例であ…
バグダッドのサダム・フセイン銅像引き倒しを模した、ブッシュ銅像(もどき)倒しの映像は日本でも流されたのではないかと思う。問題のセキュリティ(テロとデモが暴動に転じないか)の問題と人数の問題だが、前者については、もちろんイスタンブールでのテ…
昨日のQuestion Timeで面白かったのは、ブッシュを国賓としてイギリスに呼ぶべきであったかどうか、という問いに対する答えを番組中独自に視聴者に募っていたことだ。もちろんYES or NOというだけであるが。番組の最後で出てきた結果は、46パーセントの人…
トルコ・イスタンブールであったイギリス領事館とHSBCイスタンブール支店爆破テロが、ブッシュの三日間のイギリス元首訪問(state visit)の中日に起こった。これは、イギリスをターゲットにしてなされた初めてのテロということで、昨日の夜のBBCの番組…
id:kanryo:20031115におけるid:kanryoさんとbewaadさんとの対話以降、「政治に対する関心」について考えている。bewaadさんは イギリスにおいてより素晴らしい番組があるとして、それはかの国の政治文化の熟度を示すものでもあるのでしょうが、経済的な貧し…
[2003年]6月19日蒸し暑い日々が続く。晴れ間がないので、洗濯物が風呂場の床にだんだんうずたかくたまってきた。天気に文句を言っても始まらないが、梅雨というのはじめじめして困ったものである。体調もぱっとしないし、頭もぼわんと濁っている。…
ジョナサン・フリードランドは、今回のブッシュ訪英は、ブッシュ側の希望によるものだと論じる*1 ブレアにすれば、得なことなど一つもないからである。しかも、今回訪れるのは、アメリカ大統領としては、(ウィルソン以来の)国賓としてである。それにともな…
サンとタイムズ(もちろんBSkyBも)を所有するイギリスのメディアを握る人物、ルーパート・マードックが、BBCとインタビューをして、次の総選挙では、事と次第によっては保守党に支持を切り替えるかもしれない、と先週述べた。97年の労働党の勝利(そ…
モダン都市の読書空間 永嶺重敏・著<日本エディタースクール出版部・2600円> http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/0422/01.html
id:kanryo:20031114#p1(とid:flores:20031112#p3)id:kanryoさんも言っているように、官僚的作文作法が存在することにはそれなりの理由と合理性が存在している。単なる官僚批判は意味がない。官僚と拮抗する勢力が弱いことが問題なのだ。批判され叱咤される…
BBCのサイエンス番組Horizonイギリスで僕が最も好きな番組の一つ。今日が新シリーズの始まり。「ビッグ・チル」地球温暖化によってイギリスはワインがつくれるほど暖かくなると思われているが、実は、温暖化が、急激な氷河期の到来への引き金を引いている…
片岡義男が『日本語の外へ』のなかで(まだ読み終わってない)日本人がアメリカのテレビなどでしゃべった英語が、表面上は英語なのだが論理が日本語のままで、なにをいいたいのかよくわからない(宮沢首相の例だったと思う:個人名はでてなかったけど)とい…
昨日の代表質問(question time)は非常におもしろかった。保守党のある議員が「もう一種の宗教的体験だった」といって感極まっていたらしいが(笑える)、わからなくもない。 http://politics.guardian.co.uk/conservatives/story/0,9061,1083870,00.html ht…
もうおとついになるが、イギリスで、IDカード導入が本格化した。閣内に存在した反対を押し切って、内務大臣ディヴィッド・ブランケットが、具体的導入の手順を発表。(id:flapjack:20031030も参照)4年以内に、3ヶ月以上イギリス国内に滞在する外国人は…
毎年この時期になると、町中でみかける多くの人々が胸に赤いポピー(ヒナゲシ)の造花飾りをつけはじめる。最初、なんなのかよくわからなかったのだが、これは戦没者を記念する印なのである。この時期は、Remembrance Sunday 戦没者追悼記念日曜日で一つの頂…
昨日マニフェストと政策提案について書いたが、id:flores:20031110#p2を読んで、まじかよと笑ってしまった。さっそく読みに言った日経新聞の記事だったが、まあ、半分はまともなこと言ってるか。(追加:前半のまとめ方(「今後の政策」云々)はずさんすぎな…