2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

コミュニティーのメジャー化

network styly *より http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/000760.html ただ、はなしをブログに戻しつつ、簡単に振り返ると、ちょっと以前のアメリカのblogが盛り上がる過程を見ると、日本のネット界で行われたようなテキストサイトとはなにか?…

IDカード

今日、夕方家で飯をくいながら、テレビを見ていた。たまたま、BBCの番組「ケニヨン・コンフロンツ」をやっていたので、見る。この番組は、ポール・ケニヨンが、悪事をやっている人に知らんふりして仲良くなったあげく、最後に「BBCのポール・ケニヨン…

松岡正剛の千夜千冊

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0878.html ロジェ=ポル・ドロワ『虚無の信仰』2002 トランスビュー 島田裕巳・田桐正彦訳「しかし、肝心の本書の著者ドロワがいったいどういう理由で本書を書いたのかが、実のところはいまひとつわからない。」「もっ…

アルフレッド・W.クロスビー著『数量化革命 ヨーロッパ覇権をもたらした世界観の誕生』ISBN:4314009500

クロスビーが訳されてた。 数字、暦、機械時計、地図、貨幣、楽譜、遠近法、複式簿記…。ヨーロッパ帝国主義を成功に導いた、数式化・視覚化という世界観の革命。その変化を跡づけてゆく西欧精神史。 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3e29…

日曜日の早朝冬時間になった。

というか、夏時間が普通の時間に戻った、というべきか。ふーむ、ということは、10月最終日曜日がもう過ぎ去ってしまったということだ。うーむ。まあ、なんとなく一時間とくしてる気分。お、もう朝6時なのかと体内時計は告げるが(つまり徹夜している)、…

「12万冊/3300万ページの“全文”検索? マジっすか?」

www.amazon.comで、Search Inside the Book へ。 すげーな。みなかさんのところでしる。http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/diary2003-10.html#25

捕捉

id:igiさんに捕捉されてた。 http://d.hatena.ne.jp/igi/20031024#p9 佐藤直樹氏って「世間論」でググって見るまで知らなかったんですが、それはともかく日本世間学会というのができてたんですね。うーむ。今からあれ(http://d.hatena.ne.jp/flapjack/200309…

ガーディアン土曜版 19:48

先週ガーディアン土曜版について書かなかったのは、買い逃したからだ。というのはともかく、まだ買ったばかりでゆっくり目を通していないのだが、 「クールな詐欺」The cool con (おれってタイトル訳すの下手だ) http://www.guardian.co.uk/britain/articl…

『新和英大辞典第五版』

yatsuさんのところで「『週刊読書人』2003年10月31日号で、柴田元幸さんが研究社『新和英大辞典第五版』を大絶賛している」とのこと。http://yatsu.s4.xrea.com/archives/000630.html たしかにそれは気になる気になる。

課題1

昨日(つうかおとついになっているのか、日本時間では)の日記を書いて、上げてから、かなりはずかしい気持ちになったのではあった。しかし、まあ、いい。すっきりしたのもたしかだし。しかし、自分でひっかかるポイントが少なくともひとつ。昨日書いたのは…

シニシズム

東浩紀(id:hazuma)氏のところの日記で記された出来事については周知のことだし、自分はこの件それ自体について何の感想もない。ただ、彼のシニシズムについての以下の発言そのものについて僕は深く同意する。 要は、村社会というのは、決して「おれたち村を…

BBC Undercover television documentary on raicism in police force

Police officers quit over race investigation http://www.guardian.co.uk/race/story/0,11374,1068291,00.htmlhttp://www.guardian.co.uk/race/story/0,11374,1068026,00.htmlThis was shocking: not just in terms of the contents of the programme but …

ウエルカム・人口減少社会

From 黒木のなんでも掲示板2 http://www1k.mesh.ne.jp/toshikei/158.htm

ちょっとだけ浮上。

id:kojinさんの日記に反応が。 こちらこそ、すまんですね。公開bookmarksというのもなんだね。kojinさんはきちんと考えようとしているのだなあと思います。ただ、考えようとするときの筋道のルートがある意味での典型なんだと思います。これは難しい。自分で…

宗教

とかいいつつ、もう一つbookmarkしておくとhttp://d.hatena.ne.jp/kojin/20031013#1065980319うーん、わかるんだけど、日本人ってほんとうに宗教のことがわかんないのだな、という文章だよな。いや、妙に斜めからきるような言い方になってすみません。きチン…

日々

ここのところ3時間以上続けて寝られない。でもずいぶん作業は進んだ。 博論ようやく終わりそうな気がしてきた。

「原発とはこういうものですよ」

id:yatsuさんのアンテナからたどってみつけたのだが、http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/hirai/これはすごい。全部読む時間が今ないからbookmarkしとくだけだけど。 (つうか、そういうのがこの日記の目的だったんだよな)。

僕がここの部分を訳したのは

クルーグマンとかスティグリッツたちが言っている経済政策関係のことそれ自体は、日本でも知られてきているにも関わらず(それは、上の書評の僕が訳していない前半部分に書いてあるんだけど)、彼らの政治的位置付け(つまり、上で書いたように、彼らは政治…

Our foreign friends by Will Hutton (後半)

この二冊の強みは、経済分析を用いて、[アメリカの]保守派の経済政策の二枚舌、考え違い、そしてそれがもたらす犠牲を暴露していることと、誰がなぜ得をするのかについてのするどい(streetwiseな)認識があることだ。弱みは、というと、どちらも、アメリカ…

クルーグマン・スティグリッツ新刊書評

前回の更新から週一どころか、もう2週間だ。しかも、bookmarksとかいいながら、bookmarkしてんのは、ガーディアンの記事ばっかりだったりしてな。要するに、自分の博論以外で今読んでいるのは新聞だけというだけのことなんだが。ということで、今日も買って…