保守党新党首マイケル・ハワードと首相ブレアとの初対戦。

昨日の代表質問(question time)は非常におもしろかった。保守党のある議員が「もう一種の宗教的体験だった」といって感極まっていたらしいが(笑える)、わからなくもない。
http://politics.guardian.co.uk/conservatives/story/0,9061,1083870,00.html
http://politics.guardian.co.uk/conservatives/comment/0,9236,1083692,00.html

関係ないが、日本は、実際の政治レベルだと、経済政策なり政治思想という点で見るとアメリカやイギリスの15年遅れぐらいな感じがする。サッチャリズムにしても、ブレアの第三の道にしても、もう実験の結果がでてきてて欠点が見えているのだから、それを見て先を行けばいいのに(いや、見えている人はみえているのだろうけれども)、実際の政治レベルでは、いちからきれいに辿っていっているような気がしてならない。ちょっといやになる。