2003-10-12から1日間の記事一覧

僕がここの部分を訳したのは

クルーグマンとかスティグリッツたちが言っている経済政策関係のことそれ自体は、日本でも知られてきているにも関わらず(それは、上の書評の僕が訳していない前半部分に書いてあるんだけど)、彼らの政治的位置付け(つまり、上で書いたように、彼らは政治…

Our foreign friends by Will Hutton (後半)

この二冊の強みは、経済分析を用いて、[アメリカの]保守派の経済政策の二枚舌、考え違い、そしてそれがもたらす犠牲を暴露していることと、誰がなぜ得をするのかについてのするどい(streetwiseな)認識があることだ。弱みは、というと、どちらも、アメリカ…

クルーグマン・スティグリッツ新刊書評

前回の更新から週一どころか、もう2週間だ。しかも、bookmarksとかいいながら、bookmarkしてんのは、ガーディアンの記事ばっかりだったりしてな。要するに、自分の博論以外で今読んでいるのは新聞だけというだけのことなんだが。ということで、今日も買って…