ガーディアン ウェビー(Webby)賞受賞
数日前から書こうと思ってそのままになっていたのだが、5月3日に、ウェブ版ガーディアン「ガーディアン・アンリミティッド」が、ウェブにおけるアカデミー賞といわれるウェビー賞(the Webby Awards)の新聞部門で、同じくノミネートされていたニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、そしてアメリカのエンターテイメント紙Varietyをやぶって、受賞を果たしている。世界的に、というかすくなくとも英語圏的にはベストのウェブ版新聞認定ということだ。
喜ぶガーディアン・ニュース・ウェブログの記事がこちら。ウェビー賞受賞全リストはこちら。
このウェビー賞については日本語であんまり詳しく書いたところが最近はないようだ。あっても2003年1月の青山南氏の記事。それから、さらに古いホットワイアードの記事(1と2)。
ここのところトラックバックをいただいたり、やりとりをさせていただいたガーディアン読みお二人のどちらもが、ガーディアンの選挙マップに感心されてるのも不思議ではない。
那須敬さん
http://albion.main.jp/memo/archives/2005_05_06.html
(Ask Aristotleへのコメント)
小林恭子さん
http://ukmedia.exblog.jp/1714061/
ガーディアンではここのところ、たとえばいくつかの記事ではビデオやオーディオをともなってきたりしているし、まったくこの進化っぷりはすごい。ウェブ版のほうの収益はどういうふうにあげていっているのだろうか、紙版からの完全な持ち出しなのだろうか、知りたいところ。