帰英

 かえってきました。楽しかったけどつかれた。学問的には、いくつかのとてもいい出会いがあった。アメリカにまで行ったかいがあった。やっとここまでこれたか、と思う一方で、しかしこの先もながいぜ。秋に北欧でひらかれる学会に航空券付きで招待するよ、というはなしをされる。にわかには信じられない。だとするとすごいぞ。
 それはともかく、この間、いろいろ書き込みありがとうございました。かえってきたものの立て込んでいるんで、改めて短くですが書きます。
 考えなくてすむことを少し。
 今回がはじめてのアメリカだったのだけれども、イギリスとの違いが今回の短い滞在の間にもいろいろわかって非常に面白かった。それについてはまたいつか。
 学会の前後に、シカゴ観光もする。id:Brittyさんのお勧めの、船で巡るシカゴ建築物ツアー(Chicago architecture tour)にも参加(id:Britty:20040504#p3)。参加してよかった。船から降りてから、頭がふらふらとする自分に気づく。非常に軽い熱中症のようだった。冷房の効いたカフェに入って一休みで回復。そんなにきつい日差しではないと思ったのだが。
 あと、シアーズ・タワーにも「おのぼり」してきました。そのすぐちかくにあるUnion Stationにも行く。
 それからArt Institute of Chicagoにも行ってきた。門外不出というスーラなどみる。レンブラント展をやっていたので、それものぞく。