2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

OUP、Summer Sale

オックスフォード・ユニバーシティ・プレス、夏の大安売り! http://www.oup.co.uk/sale/summer2004/?src=top ということで、半額とかたまには75パーセント引きとかありますぜ。7月31日までだそうです。

烏賀陽弘道さんが朝日新聞社を退職されたときに書かれた文章を去年読んだ。 http://ugaya.com/column/taisha_index.html 烏賀陽さんは朝日新聞について「朝日」ともあろうものが! という本を準備されている様子。ここによれば、徳間書店から2004年07月21日…

メモ

id:sarutoraさんの「バランスのバランス」(id:sarutora:20040626#p1)という文章。ほんまそのとおりでんがな。オチ、わかるよな、みなどの。しかし、人生すごろくどこへやら、って感じ。ほれ、仕事仕事。

Dan Brown, The Da Vinci Code (ASIN:4047914746)を読了。いやあ、おもしろかった。600ページぐらいあったけど、一気に読み終えてしまった。読売でも書評がでてるね。 http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20040613ii07.htm しかし日本語だと上下…

追記

結局家でピザとビールを飲みながら観戦する。前の試合よりもオーウェンとスコールズの動きがよくないか。。。と思ってたら得点にからむねえ。あとはディフェンスだなあ。セットプレーに弱すぎ。

もどってきた。ひょんなことから、ポルトガルでイングランド・スイス戦見てきました。ルーニー、ジェラード、ベッカムはすごいな。動きが際立ってた。あと、アンディー・コールとガリー・ネヴィルもなかなか。ソル・キャンベルもすごい存在感。しかし、スコ…

「ジャーナリストによる学説・学派の理解、あるいはアカデミストがアカデミズムの(内)外に対して見取り図を書くという作業」について書こうとしたんだけど、どうもまとまらないっす。むつかしすぎ。id:sujakuさん、ご期待に沿えずごめんなさい。 ところで…

追記

この文章、例えば「あまりにもジャーナリスティックな見取り図に右往左往しすぎ」の主語が欠けていたりして、コメント欄であらぬ誤解が生まれているようなので(誤解とはいえ重要な点が提起されていると思いますが)、一点明確にしておきたいと思います。基…

ジャーナリスティックな見取り図について

昨日(id:flapjack:20040609)のコメント欄でのid:hizzzさんのコメントに関連して(id:hizzzさんに対してというわけではなく)、ものすごい一般論を書いてみたい気分になったので、その程度のものとして読んでいただければ、と。 欧米における(文系)学問の進…

追記

id:sujakuさんとこのコメント欄も参照(id:sujaku:20040608#c)。

ステレオタイプ

今日は夕方、セミナーを聞きに大学へでかける。二つの発表があった。ひとつめは友人のでそれはなかなかおもしろかったのだが、もう一つは、いわゆるポストモダンの文学理論(もうすこしいうとポスコロ)うんぬんかんぬんの最悪の類。おれは、ポストコロニア…

追記

カランジルというほうが正しい発音っぽい。ポルトガル語ってぜんぜん知らん。しかし、実は少しだけ知る必要があるのだ。

「カランディールー」Carandiru

ブラジル(サンパウロだったから、リオデジャネイロだったか忘れた)につい数年前まで実在したカランディールー刑務所を舞台にした映画。刑務所だからもちろんなかなか厳しいところなわけだが、描かれるキャラのそれぞれがたってて、笑わされるわつらいわ。E…

「エターナル・サンシャイン」

もう一週間以上前になるが、「マルコヴィッチの穴」とか「アダプテーション」を書いたチャーリー・カウフマンが脚本を担当したEternal Sunshine of the Spotless Mind(邦題は「エターナル・サンシャイン」)を見た。ジム・キャリーが主演ということで引っか…

あらかじめの追記

id:svnseedsさんは、同じコメント欄で以下のように書いてます。 ▼って、まあ持ってく方向としては、price takerが最も弱い立場になるのはマーケットが閉じている時だから、いかにそれを崩していくか、って方向になるんだろうなあきっと。どうやらそれとは全…

クリエーターの危機感(個人的なバイアスの告白)

もう上げるのやめようか、と思った文章なんだが、もういいや、となげやりに上げる。町山智浩さんの猫パンク(id:TomoMachi:20040526)と回転ドア一つで家が買える(id:TomoMachi:20040528)という文章のそれぞれに対して、id:svnseedsさんが5/27日のエントリー…

メモ

みなかさんのdagboek経由で、林広樹さんによるドーキンス『悪魔に仕える牧師』の感想。そうなんだよなあ。まえに、ここでやった「ブライト」(上の検索窓で検索してちょ)の話と関係する話。今あれなのであとで考える。