2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

どうも、週一ペースの更新になってきたな。 まあ、それはそれでいい。今週はほんとうにいろいろあった。ちょっと頭のなかが真っ白になった。いろいろあったけど、今週も明日で終わるな、と思って昨日寝たら今朝7時、母親からの電話でおこされる。おばあちゃ…

「世界を覆う人種による階級制度」

The global hierarchy of race http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,3604,1046035,00.html Martin Jacques Saturday September 20, 2003昨日、中国研究をしているイギリス人の友人宅で、イギリス人、中国人、日本人の人種意識について、気づいたら朝…

学問と「世間」  阿部謹也 岩波新書

昨日は、友人の結婚式だった。アメリカ人の花嫁とタイ系イギリス人の花婿。花嫁は熱心なカトリック教徒である一方、花婿はべつに自分の家の宗教である仏教から改宗するつもりもなし、ということで、結婚式を、両方のやりかたで別々の日に行うとのこと。ただ…

江戸の絵を愉しむ―視覚のトリック 榊原悟 岩波書店 価格:780円

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=4218 朝日の書評で、木下直之がいう:「江戸の絵」を江戸のひとびとはどのように愉(たの)しんでいたのか、すなわち彼らの「関心の所在」(あとがき)を、当時の史料に即しつつ、これでもかこれでもかと…

スティーブン・ピンカー

心の仕組み〜人間関係にどう関わるか〈中〉 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140019719/249-0247527-7877165 上も下もあることはしってるんだけど、とりあえず視覚関連の部分が読みたいということで。この本については ピンカー『心の仕組み』(N…

古谷利裕の"偽日記"

http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/index.htmlほぼ、毎日見てしまうサイト。 古谷さんの批評がいいのは、やっぱり実作者だからだと思う。自分が作品をつくるという前提があるから、批評のための批評になってない気がする。僕も自分のことを、別に絵と…

本とはいいつつも

一応、本と思ったけれども、僕は今海外に住んでいるので、日本で出る本についての情報は、完全にウェブに頼っているのだった。まあ、日本に住んでても、相当ウェブに頼ってると思うけど。ただ、池袋のリブロとかジュンクとかを歩いて本の顔をみることができ…

日記というか

日記というか、読んだ本・読みたい本についての個人的なメモ帳として 使ってみようかと思ってはじめてみる。あくまで個人的なものだから、自分だけが見られる設定にすれば いいんだけれど、もしパブリックにしてみるとどういうことに なるんだろう、という好…